世の中に閉塞感を感じると話して回った結果、夫婦喧嘩になった
世の中に閉塞感を感じている。
そもそも、この言い方がまずいのかもしれない。今後に不安を感じている。という方が正確なのかもしれない。正直、今は仕事をして家に帰れば娘の相手、家事をしていると、あっという間に寝る時間になる。そんな中、自分のスキルは大停滞している。このままではまずい。具体的にはそんな感じ。しかし、スキルが停滞することは会社から必要されなくなること。その程度のスキルでは会社を離れて生活するなど到底不可能、そもそも、会社にいても年収アップは今のところ望めず、むしろ下がる要素は多い気もする。そして日本は経済的にもうまく行っていなく増税は不可避。下がる手取り。恒例少子化。格差。貧困。海外諸事情。そんなことも連想ゲームのようにつながり、悶々としていて、年末からあった人に、世の中に閉塞感ない?みたいなことを聞いて回っていた。
友達の奥さんとライーンで閉塞感についてやり取りしていた。
昔、夫婦間でスマホを見るなんて考えられない、のような、見たら重罪のようなはなしがよく会った気がするが、ウチはおたがい、どちらのスマホを見ても特に何も言うことはなかった。別にやましいことはないし、せいぜいエロい画像とか動画とかが見つかるくらいだろう。しかし、どこまで見られたかわからないが友達の奥さん、こちらもまあ、結婚する前から友達と言えば友達なのだが、世の中の話をライーンしていたら向こうがなんか批判的なことしかいわないから、イライラして、その時はちょっとイラッとするなー、位でまあ、あること、と寝た。
そのライーンのやり取りをみられたっぽい
すると、しばらくして妻の方から閉塞感について聞いてきた。で、思っていることを話すと、妻は想像がつかない世界だ。私は今の生活に満足している。まるで、今の生活に満足してはいけないといわれたいる気がする。みたいなことをのたまう。それは、まあ、正解かもしれないが、別に妻に年収をアップさせろと言っても難しいだろうし、別にそれは望んでいない。そして、他の人と結婚したら的なことを言うので言い合いになり、なんで閉塞感のこときくの?と問うと前述の友達の奥さんとのライーンを見て気になったらしい。どこまで見たかは追求しなかったが、妻は世の中より仕事の事をちゃんとしたら、あなたの悩みは解決するよ、と言った。私はお前が言うなよ、と思いながら、まあ、それも外れてはいなかったので、うん、といい。社会人向けのプログラミングの学校に行きたいと思っている。と話して寝ることになった。ともかく、眠くて仕方なかった。
何故、妻と友達の奥さんの話が腑におちなかったか
ふたりが共通にもっていたのは、世の中のことを知ってその閉塞感の原因を知っても仕方ない理論だった。私はこれに否定も肯定も出来ず、でもそれを知ったほうがいいと思うけど知ったほうがいい理由もわからないという感じだった。実際、年末年始はブログなどを読み漁りすぎて、こんなの読み漁っても一ミリも好転しないよな。。。と思って、情報を制限したほうがいいかも。と思ったりした。まあ、結果情報はある程度制限しているというか、興味あることも読まなきゃ!じゃなくて斜め読みにするとか、一日おいて興味がなくなったらもう読まないとかしている。
しかし、そのふたりが共通に持っていた仕方ない理論が腑に落ちない理由が書いてあるブログを読んだ。ああ、これだ。と思った。このメロンダウトの人の考察はいつもするどいなー、と思う。
この記事というより後半の
そうしてすべての価値は比較することすらされず、ゆえにそこには相対もない。ゆえに相対化の対象を見つける冒険心が生まれようもない。そして相対化なしに正義は生まれない。
日本人はこうした純粋さや勇敢さや「ものごとをもっと知りたい」という冒険心をまったく失っていて、自分たちの世界の狭さを感じるときがあっても「まあ仕方ないや」と自分を慰めるだけで終わる。
今年一番うなづいた記事だった。
最後にオルテガの言葉をひいて終わりたいと思う。現代日本の無謬性のことを予言しているようでならない。
世間とは意見を持とうと努力しないものたちの意見の集まりである
特にここらへん納得というか、全部納得なのだが、私は友達の奥さんのやり取りの中で、友奥は閉塞感は感じるけど、原因を知ることの意味がわからない→私は時間とお金に不満をかんじるから、ベーシックインカムの導入とか賛成→今のところやらないし、日本じゃ無理じゃない?→終わり。そんな感じだった。このブログで言うところの
インターネットでもなんでもそうだが価値を決定して立場を決めてその立場から発言することを無謬性によってぶった切るのは現実にもネットにもありとあらゆるところであふれかえっている。
ということに近いのではないかと思っている。友達の奥さんは自分の立場を明確にしていないし、現状できないことは否定的。それでは現状出来ないことはすべて考えても無駄、ということになる。進歩は生まれない。
相手を選んで話すことにしようと思った
妻も友達の奥さんに思考は似ている。共感できないと言う。言い合いになった翌日、しばらく険悪な雰囲気が続くんだろうな、とゲンナリしていると妻は割合に機嫌がよく、よくわからなかった。私は何か、喉に小骨が刺さったままの感じだった。
結論から言うと、誰にでも話すのは良くないなと思った。あ、ダメだ、私の話、通じないやと思った時点で話題を変えるとかした方がいい。それが誰でも。
実は、友達の奥さんのこの友達が付き合いが長い友達で、この友達は閉塞感の理由は「なんかみんな、twitterとかでギスギスしすぎでしょー」というものだった。最初はいやーと笑っていたけど、一周して、この
無謬性によってぶった切る
に近く、実は的を得ていたのかもしれない、と思った。
(45分くらいかかった)
上福岡から見る関東大雪
上福岡は埼玉の川越の近く。
ツイッタッで上福岡って検索しても何も出てこない。ここでツイッタッでつぶやいてるのは私だけだ。ブスとおじさんしか住んでない。そんな町だ。
雪が降った。私の会社は申請が事前に必要なフレックスがあり、微妙にいやな感じだけど運用されている。朝、雪が降るという予測は経っていたのでみんな早く帰るか、どうするかソワソワしていた。台風が来ると興奮気味になるあれだ。
なんか、イゴイゴしながら結果として15時に会社を出られる運びになった。私は興奮してライーンを数人の友達に送った。雪どう?みたいな。
駅に着くともう電車が数分遅れている。うそ、もう遅い感じ?と思った。ポプテピピックのアニメが話題なのでアマゾンで見ようと思っていたが、ライーンのやり取りとゲームが忙しく、見るのはやめた。ライーンのやり取りをしつつ、このブログの下書きに今の家庭の不満を叩き込んでいたら、あっという間に上福岡についた。
そのまま、保育園に向かう。妻は一本前の電車でついたはずなのでいると思っていた。雪の様子をスマホで写真に撮ろうとすると妻はスーパーでバナナを買っていたらしい。
保育園に着くとまだ園児がたくさんいた。普段ははだか保育だが、この日は流石に服を着ていた。娘は元気そうだった。
娘にトレーナーやズボンを吐かせていると妻もついた。家族で家に帰った。雪用に買ったコロンビアのズボッと履くタイプのスノーブーツが本当に暖かくて滑らないのでびっくりしていた。下のリンクの2年前くらいのモデルだ。しかし、想像以上に雪が深く、この靴でもズボンまで雪が来てしまった。娘も歩くとピカピカ光るブーツで頑張って家まで歩いた。
雪だるまを作りたいと言うので作った。妻が。私は飼い犬と遊んでいた。
妻がニュースを見たいというので見ていた。私は相変わらず忙しくライーンのやり取りをしていた。妻は調子が悪く、寝た。私も眠かったのでみんなで寝て、私だけ夜に起きてこんなのを打っている。
雪の日。
最近、響いた話 teststeroneさんのtwitter こうして僕らは腐るの記事
なんとなく閉塞感があるなー、と言っていた年末年始からぼんやりしてたら20日を過ぎた。あー、1月も終わるなーと。思いながら、相変わらずスマホをいじっていると、teststeroneさんのつぶやきが目に入った。
名言系はたくさん読んでもその後の人生が一ミリも変わらないが、これは深く掘り下げる事ができるテーマかと思った。
<blockquote class="twitter-tweet" data-lang="ja"><p lang="ja" dir="ltr">人生で何がしたいのか自分の頭で考えて努力しないと人生はクソつまんないものになります。「学生時代が一番楽しかった」とか言いながら過ごす事になります。自分の夢の為ではなく他人の夢の実現の為に労働させられる事になります。人生一度きりです。自分の頭で考えて納得のいく人生を送ってください。</p>— Testosterone (@badassceo) <a href="https://twitter.com/badassceo/status/954654116541681664?ref_src=twsrc%5Etfw">2018年1月20日</a></blockquote>
<script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script>
珍しく筋トレに絡めてない。
自分の人生で何がしたいのか。このゴールはおそらく人生の中で変化していって、今、自分に足りないのがこのゴール設定ではないのかと思うようになった。
昔は年収1000万とか言っていた。いまだ果たされていない。じゃあ、一千万を目指すかというと具体的に考えるとちょっと違う感じもしていて。一千万を真剣に考えると今の会社で漫然と働いていては無理なので、独立または、転職などすることになるが実際、1000万稼ぐのはむつかしいと思う。転職に至っては転職できるかも不安だ。
とりあえずのゴールを欲望のままに考えたいと思った。
その、ちょっと前にすごく納得いく記事を読んだ。秒速100Usersさんの記事。反響がすごくあったらしい。すごい。それだけ説得力があるんだと思う。
ちょっと前の自分なら増田って何だろう?って思っていただろうけど、今は増田の意味も分かる。記事に書いてあった。
理系の学位という言葉が出てくる学位。よくわからないが、まあ、大学卒みたいなことだろうか。とにかくコンピューターサイエンスの高度な教育を受けた人でないとエンジニアになれない事情が欧米にはある。
日本はそれはなく、丁稚奉公的な文化が生き残っている。それでブラックにもなるが間口が広いと。
あなたはどちらを選びますか?と。
これはすごい説得力がある話だと思った。私も地方の専門学校を出ていまSI屋で働いている。しかも40代のデザイナーのくせにフロントエンドエンジニアを名乗れるくらい勉強したいです。などと供述している。おそらく、ディレクターになるほうが近道かつ自然な流れだが、ディレクターの経験のない私は上司に呆れられるくらいディレクションができなかった。
私も専門的な技術を全く学ばないまま、なんとなくここまで来た人間だからこの記事にすごく共感できるのかもしれない。
私は共感しつつももしかしたら欧米型の方が正解かもしれない、とも思う。私は長男を自殺で亡くしている。母から聞いた話だが長男が工業高校を卒業したとき、駅で働く仕事(母は運転手と言っていたが今は懐疑的だ)とプログラマの会社で働くという選択肢があったそうだ。長男はプログラマを選んだ。結果、精神的に参ってしまい、統合失調症、当時は精神分裂症と呼んでいたが、その病に倒れ、10年間転職を繰り返し、何度めかの入院を宣告された日、当時の実家のマンションから飛び降りた。
当時住んでいた地域の工業高校は普通科にも行けないいわゆる偏差値の低い人間がいくところで、恐らく長男は決して数学が得意とか、コンピュータに長けているということもなかったと思う。家は貧乏でパソコンなんてなかったし。もし、プログラマの会社に初めから門前払いを食らっていれば長男は不本意かもしれないが、自殺という不幸はうまれなかったかもしれないと思うのだ。
秒速100Usersさんの記事がすごく面白かったので他の記事も読むと「日本のエンタメは捨てがたい」的なことが書いてあった。それもおもしろいなと思った。
「サーバー周りからコーディング、DB」というのがヒントになる気がする。自分はまだ伸びしろがある、と信じたい。
このふたつの話がどうつながるかというとそんなにつながらない。ただ、深く考える必要はある気がしている。自分が何に幸福を感じるか。
雑感_20180103
兼ねてより欲しかったちゃんとしたブルーレイレコーダーと壊れたのでついでにポータブルDVDプレイヤーを買い直した。操作感の進化に驚き、そのままのテンションで年末年始の番組を沢山録画した。結果、見るのがしんどい。レコーダーでHDDからDVDにダビングしてDVDプレイヤーで見る時に結構、苦戦してしまった。それがなんか既得権益を守るためにややこしいことになっている気がしてならない。著作権を守るのも大事だがユーザーに不利益になることが多すぎるとテレビがドンドン見られなくなることがわからないのだろうか。NHKも割高すぎる。私は結婚してテレビをもち続けているが、本当はテレビは手放すつもりだった。時間の無駄だと思っていた。テレビはそのくらいの存在。
ヨッピーさんの本を読み終わった。最後の少しのところは息切れした感じたが、今のところ今年一番面白い本だ。読み終わったらメルカリで売ろうと思っていたが、手元に残したい気もするくらい面白かった。これは感想をしっかりまとめたい。
戦略。これからは自分でいかに稼ぐか。と、同時に、お金お金ってダサくないですか?というバーグハンバーグバーグの社長の言葉がなんとなくわかってきたような気がしている。マネタイズは二の次という世界になりつつあるのかもしれない。
グローバルとローカルという組み合わせに組み替えられる社会。
今日はちょっとreactとnodejsの勉強をしたので焦燥感が少ない。
セカンドハーベストという組織が気になっている。
テイラー・スウィフトが自身のアプリをリリースしたというのも驚いた。j-waveたまにいい情報くれるぜ。
なんかなー。時間欲しい気がするな。睡眠時間削るしかないかな。。。
不安の形
夜のほうが文章が書ける。眠いけど。
どうにも不安が取れない。
今、ヨッピーさんの本を読んでいる。非常に納得できる。また改めて書きたい。
自分も今にたどり着くまで、ひどい会社で働いたし、フリーターもやったし、フリーランスもやった。今はその当時から考えると驚くほど収入が良いし、待遇もいい。でも不安。
失うことへの不安なのか、とも思う。
努力不足への焦燥なのか、とも思う。
割りとマイペースに見られがちだが、脳みその薬を飲むくらい追い詰められている。何故だ。
教育のせいにしている自分がいる。なんでだろ。きっと親の育て方が悪かったと思ったりもする。なんでだろ。世の中が悪いと思ったりもする。政治とか経済とか。なんでだろ。
7億ほしいなー。
ダメだ。なんか、小難しい記事を読みすぎて理解不能になっているのかもしれない。
2018年はもっとアウトプットをする年にしようと思ったりしている。
会社の朝礼のスピーチで話す話 思春期の話でねり中
会社の部の朝礼でスピーチがある。人前で話すのは若いころは苦手だったが、30ともなると話す機会も増え、克服した気になっていた。ところが、この前、7、8人の前でスピーチしたらがちがちになってまともに話せなかった。即席で筋トレの話をしようと考えて、はい、どうもー、くらいの漫才師みたいな軽い感じではなせると思ったら全然話せなかった。話す機会が激減しているせいかと思うが、会社で縮こまっているからかもしれない。
そこで、次のスピーチは話を練ろうと思った。
アフロ田中という漫画で、ネアンデルタール人とホモサピエンスの話を読んだ。思春期では通常の2~3倍リスクのある行動をとるらしい。ネアンデルタール人には思春期がなかったらしい。そしてホモサピエンスが生き残ったという話をしていた。漫画ではこれを聞いた大沢が海に浮かぶ桟橋に岸から飛び移ろうとして海に落ちるというオチで、この話は面白いと思い、これを軸にして話をできないか考えていた。
そのまま話すと10秒で終わってしまうので、肉付けが必要。
丁度、経団連が副業とか兼業について、どういうコメントを出すか注目されていた時期で、副業に絡められないか考えたが、会社にとっては不利益な話のつながりしか思い浮かばず。
子供の将来なりたい職業のyoutuberが実は笑い話ではなく、現実を見据えた話ではないのかとか、言ったところでなー、と思っていた。
ふと、思いだしたのが、昔若くして出世した上司が言っていた言葉。強い者、頭の良い者が生き残るのではない。変化するものが生き残るのだ。この人の座右の銘らしく、何度も言っていた。調べたらダーウィンの有名な言葉らしい。変化することはリスクをとること。これはつながりやすいと思った。
今は、これまでしか考えてない。正直、この前の筋トレの話は長すぎたので短かめに終わらせようと思っている。
2017年報
はてなブログを見ると今年買ってよかったものとかを書くのがいいみたい。でも、正直思いつかない。
ブルートゥースのイヤホンが地味に良かった。久しぶりにヴィレバンに行ったら今の若者にはブルートゥースのイヤホンなんて使っているのか!と私もその場で買い。しばらく使って、ankerのブルートゥースのイヤホンを買い、コードがない便利さとバッテリーのもちの悪さに震えている。
何しろ、洗濯物を干している間もコードがじゃまにならないのがいい。
ほかははてなでブログを始めたのがこれまた地味に良かった。最初はアメバで始めようと思っていたのだが、昔アカウントを作ったことがあるのかわからないが、何度やっても作れない。半分仕方なくはてなで始めた。アメバでやりたかったのはPVがアホみたいに増えるから。うそか本当かはわからないが、自己満を満たすには早道に思えた。
後、ピンテレストを始めたのが今、結構大きなムーブメントになっている。タンブラーで満足していたのだが、ちょっと前にピンテレストに手を出した。最初はあんまりなーと思っていたが、今ではタンブラーにはない特徴に気づいて、ダラダラ長め続けるのならこっちのほうがいいじゃん、と思っている。ピンテレストは存在はずっとまえから知っていたが、その時はタンブラーにどっぷりだったのでこれ以上類似はいらないよ、とか思っていた。
最近は、妻はグノシーを見ていて、ネットで話題になったテレビとかを見ているのを冷ややかに見ている。私がザマンザイを録画していて、ウーマンラッシュアワーの漫才が話題になったら食い入るように見ていた。普段は妻がネタ番組を見ている私を冷ややかに見ている。
そんな中思うのは、経済とか政治とか、考え方とか一生懸命情報を集めてもなんか人生はおもったよりいい方に転がらないなー、と悩んでいる。
来年はアウトプットを増やすのと、一ヶ月ごとに出来事を記録していこうと思っている。
いやー、今年もね、もう終わりですね。後は紅白見て寝るだけです。