コロナバイルスについて考える必要がある
妻に勧められて下記の記事を読んだ。
東大病院の医師による『コロナ収束にかかる年月』が話題に 投稿の内容に考えさせられる
ぜひ、原文を読んでいただきたい。
すごく感銘を受け、なぜか自分で考えるって大事だよねー、と思ってしまった。なんでそう思うのかと考えると、予測の独自性と現状の状況の分析が非常に客観的であるというところが大きいように思えた。クールである。
ロジクールのキーボードはめちゃいい。
私はコロナに詳しい知識はない。でも初期のころクラスターと騒いでいて、飛沫感染しかしない、そういわれていたころ「これ絶対空気感染してるよ。。。」と思っていた。そう思っていた方も多いに違いない。そのころを思い出すのだ!マスクが届くの届かないので一喜一憂している場合ではなく頭をフル回転させるべきだ。
10年続くという覚悟。「重症者は医療を必須とする」という事実。
すごく大きく考えると、人はインターネットの世界に吸い込まれる気がする。でもそれは大きすぎるのでもっと自分が生きている間のことを考えると、これはもう農業が強くなるのではないかと思う。食料の確保ってできるんだっけ?という疑問だ。あとは物理的なインフラ。
本来は淘汰されるが医療という魔法によって淘汰されない世界。平等に見えて不公平な構造。自粛に応じず旅行したり飲み会で楽しんだ人が病に倒れ、医療従事者を病に倒す。この構造のどこに問題があると感じるかは人それぞれだと思う。私は「自粛」に問題があると思っている。
こうして考えるとインターネット、ドローン、運用ルールという今あるものである程度収束まで持っていけるのではないかと思う。
変化に対応できるものだけが生き残ると考えると、民主主義の終わりがまっているのではないかと予測している。少なくとも資本主義、自由競争というものが弱まるのではないか。
情報をそのまま信じるのであれば、中国、韓国、台湾は収束に向かっている。北欧もかなり抑え込めていると聞く。逆にアメリカ、イタリア、スペインは苦戦している。比べると大きな政府といわれる国々が変化に対応できているように思えてならない。
唯一、例外と感じるのはドイツだ。しっかり対応できている。教育、社会システムからして違うのかもしれない。詳しくはあまり知らない。
無いとは思うが、コロナの影響でインターネット経由での投票が認められれば、日本はひっくり返るかもしれない。
そんな情報を整理しながら自分はどうするか考える。ずっと家にいるなら時間はある。