日々記憶伍番地

ただの日記です。誤字脱字多いです。スンマヘン。

ダークウェブに期待しすぎていた

ダークウェブ。何かインターネットの状態を表すインフォグラフィックに表層はGoogleで検索できる範囲。その下に論文などの層。その下にダークウェブという巨大な層があり、いろいろな闇取引が行われているというものを見た。ダークウェブ....!というあこがれが爆誕した。

 

 

それはそれでほっといてなんか暇なときにぽろっとダークウェブにアクセスする方法をネットで手に入れた。それはFireFoxを改造したようなソフトをインストールし、アクセスするというお手軽さでダークウェブの世界に足を踏み入れた。どうやらtorという技術を使っているらしく、誰がアクセスしたとか調べるのはほぼ不可能だということだった。

 

小一時間くらい調べてダークウェブと呼ばれる世界を歩いただろうか。特に欲しいものは何もなかった。処方箋が必要な薬とか飛べる薬とかは打ってるっぽかったけど、そこは静かで平和な世界に思えた。

 

私はダークウェブに何を期待していたのだろうか。エロとかバイオレンス?と思ったがAVが丸々落ちているとかいうこともなかったし、AVそのものならtorrentの方が転がってそうだ。売春とか?と思ったが売春婦やら、それを買う層がtorなんて扱うwebリテラシーがあるとは思えなかった。

 

日本語があまりないらしくウェブリテラシーの観点も考えると、実際はあまり活用されていないのではないか、という疑念の方が大きくなった。

 

 

そして、そんな中テレビを見ていると最近はダークウェブの定義が学校の闇サイトとかそういうものを内包してるっぽいなと気づいた。

 

確かに今のwebだと、検索エンジンに引っ掛からくして長いURLをつければそこにアクセスするのはかなり困難である。実際、Googleのサービスでファイルをやり取りする際、ランダムなURLだけでベーシック認証とか何もないものがあって送る人に大丈夫これ?と言われたことがある気がする。感覚だが、大丈夫だ。なかなか納得いく説明ができないが。やり取りするのは確か写真とかだったしもしヌード写真でも送るなら気を付けたほうがいいかなくらいだ。一般の人がそんなほかの人がのどから手が出るくらいほしい情報を持っていることは少ない気がする。

 

つまり、検索エンジンに引っ掛からなくする一行を追加するだけで、そのHTMLは簡単にダークウェブになる。

 

巨大なSNSの底でやり取りされるもののほうがよっぽどダークウェブだ。