ダークウェブに期待しすぎていた
ダークウェブ。何かインターネットの状態を表すインフォグラフィックに表層はGoogleで検索できる範囲。その下に論文などの層。その下にダークウェブという巨大な層があり、いろいろな闇取引が行われているというものを見た。ダークウェブ....!というあこがれが爆誕した。
それはそれでほっといてなんか暇なときにぽろっとダークウェブにアクセスする方法をネットで手に入れた。それはFireFoxを改造したようなソフトをインストールし、アクセスするというお手軽さでダークウェブの世界に足を踏み入れた。どうやらtorという技術を使っているらしく、誰がアクセスしたとか調べるのはほぼ不可能だということだった。
小一時間くらい調べてダークウェブと呼ばれる世界を歩いただろうか。特に欲しいものは何もなかった。処方箋が必要な薬とか飛べる薬とかは打ってるっぽかったけど、そこは静かで平和な世界に思えた。
私はダークウェブに何を期待していたのだろうか。エロとかバイオレンス?と思ったがAVが丸々落ちているとかいうこともなかったし、AVそのものならtorrentの方が転がってそうだ。売春とか?と思ったが売春婦やら、それを買う層がtorなんて扱うwebリテラシーがあるとは思えなかった。
日本語があまりないらしくウェブリテラシーの観点も考えると、実際はあまり活用されていないのではないか、という疑念の方が大きくなった。
そして、そんな中テレビを見ていると最近はダークウェブの定義が学校の闇サイトとかそういうものを内包してるっぽいなと気づいた。
確かに今のwebだと、検索エンジンに引っ掛からくして長いURLをつければそこにアクセスするのはかなり困難である。実際、Googleのサービスでファイルをやり取りする際、ランダムなURLだけでベーシック認証とか何もないものがあって送る人に大丈夫これ?と言われたことがある気がする。感覚だが、大丈夫だ。なかなか納得いく説明ができないが。やり取りするのは確か写真とかだったしもしヌード写真でも送るなら気を付けたほうがいいかなくらいだ。一般の人がそんなほかの人がのどから手が出るくらいほしい情報を持っていることは少ない気がする。
つまり、検索エンジンに引っ掛からなくする一行を追加するだけで、そのHTMLは簡単にダークウェブになる。
巨大なSNSの底でやり取りされるもののほうがよっぽどダークウェブだ。
家族が増える
今の上司が苦手がいつまでも上に来ているのでとりあえず更新することにした。基本全員敵と見たほうがいいと思う。
前の大会は見なかったけど、今回は決勝も見る気なのでワールドカップのことでも書こうかと思ったが、もうさんざん語られているし、独自の視点も持てないのでやめた。
順調に行けば9月に家族が増える。この子供は本当に奥さんの執念が実った形でできた。この時代に2児の父になるのは恐ろしさしかない。ひとりでも正直ハードモードなのに。
子供ができると、すべてが思い通りにならないということを肝に銘じる必要がある。子供に振り回される。時にトイレに行くのも困難と話すことを聞くが、マジだ。子供がどんどん成長するのは楽しいことだが、同時に不安もある。私の場合、一番は経済的なこと。
ともかく、ひとりでいたほうが効率的だ。ひと世代前とは事情が違う。なんとなく、型にはまった人生を歩いている自分は非常に滑稽だと思うこともある。進んだ考えを持つ人から見たらあほに見えるのかなーとか。
まあ、隣の柴はいつまでも青いのだ。
技術的特異点とふたりの子供を持とうとしている話
娘も大きくなった。とはいえ4才。でも成長が凄まじい。
そして奥さんが熱望した二人目も不妊治療が実り無事にいけば9月に誕生する。
愛犬も元気によってくる。
幸せな家族に一見見えるし、結婚に至るまでと今日までを話すと順調だね、とよくいわれる。
順調って何だ?
私は未だ脳みそのおくすりを飲んでいる。それはそれはマメに飲んでいる。ちょっと調子よくなくなると薬を飲む。減らない。今のお医者に見捨てられたらもう終わりだ。
私のスペックはちょっと今の会社では見劣りする感があり、給料を下げられる可能性も大いにある。ジリ貧。
正直、私の風景からは独身、もしくは子供がいない夫婦でマンションなんかに住んで、夫婦ガッチリダブルインカムで資産を増やしている人のほうがよっぽど順調に見える。
子供がいるほうがリスクが高すぎるのだ。でもふたり目が生まれようとしている。こうなったら、なるべく子供といる時間を楽しもうと思うのだ。順調かどうあれ、贅沢な話だ。子供を持ちたくても持てない人もいるわけだし。
その、崖っぷちの中で手にしているこの特殊な状況を楽しもうと子供が嫌がらないうちは家族で寝たいと思っていたが、いかんせん家が手狭だ。それでぎゅうぎゅうになるかもしれないけど、その方向で考えて、奥さんに話していたら、義母に私が寂しいから一緒に寝たいんだって、と話して笑ってたらしい。
「寂しいから」そんな認識なのかと愕然とした。奥さんは私が定年まで今の年収を家に持って帰って、子供が無事に育ち、この家は無事に行くと思っているのか。自分の年収や能力を棚に上げてそんな楽観視よくできるなと腹が立ったのでとりあえず発散のために書いた。
最近のテクノロジーの進化が凄まじすぎるというのは誰もが持つ感覚ではないだろうか。機械が人類の知能を超えるシンギュラリティも2045年と予測される。あとざっくり25年。今の世の中の感じからすると、私は生きている可能性が高い。 すでにこれから大きな変化が山程起きると感じさせる機械、技術が山程出てきている。
そんな世の中を子供をおぶって渡っていかなくてはならないというのに、よくのうのうとこの経験が当たり前みたいに思えるな、というのは私が悲観的すぎるのだろうか。
三峯神社に行った
神社仏閣が好きである。理由はわからない。宗教的なものに何故か興味がある。特にベタな神道、仏教、キリスト教、イスラム教が好きである。好きなだけで特別深い造詣があるわけではない。
後厄ということもあり、妻の妊娠もあり、旅行に行きたいというなんとなくの圧力もあり、私のリクエストで三峯神社に小旅行にいくことになった。三峰神社は関東でも有数のパワースポトであり、最近、芸能人の間でもちらほら名前を聞くようになってきた霊験あらたかな神社である。
前日に詳しく調べると、狛犬じゃなくて狛狼がいるとか、樹齢800年の御神木があるとか、石畳に龍が浮き出たとか、何かと話題なのである。急に期待が膨らんだ次第である。
このブログが詳しかった。
いざ車を走らせると三峰神社は意外と遠かった。最近のスマホのやりすぎでの寝不足もたたり、若干疲れを感じていた。そんな中三峯神社に到着。
三峰神社は神社なので、神道と思われるが、神社は再建の影響もあって極彩色の神社であった。ココらへんは持ち前の造形のなさなのでわからないが、中国の影響が大きいと思われると言っちゃったりする。全く勘で書いたので各自で調べてほしい。
更に詳しいことはこの写真の看板を読んでほしい。神社が提示しているので間違いない。
神社としては、非常に特徴があって、バックボーンを知っている方は興奮冷めやらない神社に違いない。しかし、私のようなにわか神社ファンからすると、いい、いいんだけど、ボリュームに欠ける、というのが正直な感想である。
神社は荘厳であるし、お守りも素晴らしい。朱印や御札もかっちょいい。毎月1日だけに販売(多分本当は販売とか言っちゃいけない)される白いプレミアムお守りはあまりの人気に販売中止になったそうだ。何故かというと、周辺の交通機関がまひするほど渋滞がアホみたいにできるためのようだ。その人を引きつけるパワー。神社としてはパーフェクトと言っていい。
神社内にはオリジナルショップ、コーヒーなどが飲めるところ、果ては宿泊まで出来てしまう興雲館などある。お土産屋さん兼茶屋さんも駐車場から近くに2件あった。
御神木は本当に立派で樹齢800年らしい。完全に勘で書いたので真偽はちょっと自信がない。
何故、ボリューム感に欠けると感じたかというと、ほぼ登山コースになる奥宮を除けば2時間程度で見切れるのだ。温泉に入ったり、茶屋でのんびりしても3時間程度だろう。私は神社を参拝できれば十分なので良かったが、これは観光地としては失敗しているのかも。。。と思いがよぎった。何しろコーヒーが飲める境内の喫茶店では夢ジュースというキワモノが売られている。飲んだらしそジュースとカルピスが層になっていて甘党にはマジでうまい。なんで変な名前つけたんだ。。。
恐らく、秩父の観光要素のひとつになっているのだと思う。参拝は観光ではない!けしからん!という意見もあると思うが、実際、現代は神社も観光地として魅力的かそうでないかは重要だ。実際、私達家族が帰ろうとした時間には駐車場の車はまばらになっていた。
観光として見ると三峯神社オンリーを目標にするとがっかりしてしまうかもしれないので、秩父の観光情報をしっかり調べて、プランを組んで行くと良いですよ、というのが私の三峯神社の印象でした。
日本が破綻するってどういうこと?
血眼になって日本がいかに世界と比べて遅れているか、政治や社会がいかにいけてないかみたいなことを読みあさっていた。ふと、日本が破綻するってどういうこと?って思った。血眼になって読み漁ってきた記事や本にその答えが書かれているものはなかったように思う。
「年金が破綻する」というのは言葉的にわかりやすい。約束していたお金がもらえなくなる。お金を強制的に払わされていたのに。
私のインテルもびっくりの脳味噌をフル回転させると、少子高齢化が進むこと経済的に日本が貧乏になることが想像できる。経済的に日本が貧乏になるのは外貨を獲得できてないから。今までの貿易黒字がなくなるとなんかで読んだ。日本がイケてるプロダクトを作り出せないから、海外の人がメイドンイジャパンに興味ナッシングらしいのだ。
増税されると所得が下がる。いわゆる貧困層がふえると思われる。今、どのくらいの割合が貧困にあえいでいて、どの程度の増税で貧困にあえぐ人の割合が増えるのか私は知らない。そして、今後、どの程度の勢いで増税が予想されるのか。それは何年後の話なのか。謎が多い。
考えるにココらへんは予測の範囲で、このまま順当に行けばこうなるよね。ということだから、こうなる!とは書きづらいのだろうか。具体的には政策によるところが大きい気もするので予想も難しい気がする。
ただ、かなりの確率で増税され、貧困層が増え、貧困層になるまいと蹴落としが始まる可能性は増税と同じ様にかなり高いように思う。今まで危険水域で収まっていた世帯が水没する。生活が成り立たなくなる。お金が足りなくなる。
資本主義とか競争主義とか実力主義ってのはそういうもんだ。搾取される側はとことん搾取されるんではないか。
そんなことを思いながら、自分が読んだ記事やら本の感想に思いを馳せると、例えばその人の主義や思想に感嘆し、海外のやり方、恵まれた環境を羨みため息をつくばかりだ。イカンと!思った訳どす。
「Don't 思考停止」略してドンシコは私が好きなオードリーのラジオで聞いた言葉であります。つまり、私はドンシコだった訳どす。
私は何も行動していない。考えてもいない。そうなりそうだねー。じゃあ、どうする?そして、自分の答えを導き出し行動する。それが大事。
それは結局、蹴落としあいが始まった時にいかにしぶとく戦えるかという力を培うことになると思うのだけれど、そうするしか今はないのかなーなんて思ったりする訳どす。
それには、実は、その人の思考や主義よりも、現実的な予測が必要なわけです。と思いメルカリの売上が消失しそうだったので未来の年表を買ってみた。
人生楽しんだもの勝ちだとは思いつつも楽しむには先立つものや知識が必要というわけで。
マネタイズが頭をよぎる私が気になるサービス note と Qiita をちょこっと調べてみた
マネタイズ。この言葉にどれだけ踊らされるのだろうか。マネタイズすると言うのは非常に簡単だが、実現するのは非常に難しい。
note
そんな中、「note」はマネタイズの可能性を秘めているのでは、と思った。気になっていたのでとりあえず調べた。noteのサイトを見た感じ、思ったより有料じゃないと出来ないという制限は少なくて、とりあえず始めることはできそうである。その他の口コミをググってみる。
ポジティブな意見
- 今後の成長に期待
- 類似サービスと比べると売上から運営に払う金額がリーズナブル
ネガティブな意見
- note自体がまだメジャーではないのでnote一本でやっていくのは難しい
- ある程度、知名度がすでにある人がnoteで有料記事をオプション的に売っている
- UIが最悪
- 記事でできることが少なすぎる(文字の装飾など)
- はてなブログのほうがまし
- すでに過疎っている
- スマホで有料記事を読めない
正直、ちょっとnote始めてみようかしら、と思っていた自分が尻込みするにはあまりにも十分すぎる情報だった。ちなみに、ポジティブな意見は2015に散見できて、ネガティブな意見は2016年以降に見られた。スマホで読めないってどんだけすっとこなんだよ。
失敗しているのかも。
個人的にはPIXIVがこのnoteみたいなお金を流通させる機能を実装してくれたら一番いいと思った。noteは保留。アカウントくらい作ってみるかも。
これがぐっと来たけどMediumなんて更にマイナーだし、参考にはならないかもしれない。
Qiita
もうひとつ気になるのがQiitaというサービス?かSNS?最近、webのプログラミング系の情報をググると必ずこのサイトが上位に来て、時に良い情報を得られ、時にクソを掴まされる。
最初、Qiitaというサイトをひとりの人が運営しているのかと思った。
キータと読むらしい。こちらはエンジニアに特化したSNSという感じだった。マネタイズとは程遠いが、例えば非技術系のブログで収益を得ている人が、突如ソースコードをブログに書いたりすると読者が離れるというような場合に、ソースコードを披露する場として使い分けるために使われているらしい。
こちらはエンジニア系の人が多いせいかQiitaをメリデメで評価している記事を散見したので特にメリデメはあげないが、自分が求めていたサービスではなかった。むしろその妙に強いSEOで古い情報がググると上に来るのをなんとかしてほしい。今、webフロントエンドは変化が激しいので、一年前のコードは古いし、どのバージョンで書いたとか明記してくれないと、私みたいなひとつの言語もまともに書けないのにフロントエンドとかふざけたこと言っている人間はいとも簡単に底なし沼にハマるのだ。
総括
クレカの手数料が高すぎる。